国際アニメーション映画祭である東京アニメアワードフェスティバルが今年も開催されました。
さまざまなアニメーションが上映されたりコンペもある大きなイベントですが、その中で『ドワーフ20周年記念 コマ撮りフェスティバル』というプログラムがあり、そのうち2つがオンライン配信されました。アーカイブもあるのでご覧ください。『こまねこ』の合田監督のトークと峰岸さんによるアニメート実演、そして新世代コマ撮りクリエイター4名の座談会です。座談会で僕もMCしています。
※アーカイブの期限が1週間らしいので、お早めにご覧ください!
『こまねこ』 コマ撮りアニメーターによるアニメ実演
概要(YouTubeより)
今年20周年を迎える、コマ撮りアニメーション『こまねこ』シリーズの監督、合田経郎が『こまねこ』ができるまでを語り、アニメーターの峰岸裕和が「本物」のこまちゃんを使って、アニメの実演を行います。合田監督のほっこりトークと、こまちゃんが命を吹き込まれる瞬間を、LIVE配信にてお楽しみください!
<登壇>
合田 経郎(アニメーション作家)
峰岸 裕和(アニメーター)
コマ撮りクリエイター座談会
概要(YouTubeより)
20周年を迎えるコマ撮りアニメーションスタジオ ドワーフによるコマ撮りづくしのプログラム。
コマ撮りって知っていますか?人形やフィギュアが動いているコンテンツを見たことがありませんか?本来動かないはずのものがあたかも自分で動いているように見える、あの動画が「コマ撮り」です。
<登壇>
webサイト「コマコマ隊のコマドリル」を運営する竹内 泰人
YouTubeチャンネル登録者数145万人の篠原 健太
『PUI PUI モルカー』の見里 朝希
プチプチ・アニメ『空き缶のツナ』の小川 育
会場の様子
4人で記念写真!
座談会をやって
MCを頼まれたのですが、いやー緊張しました。なんとか全員に話をまわせたし変なミスもなかったと思いますが、いかがだったでしょうか?
それぞれにもっと聞きたかったけど時間が40分しかなくって全然足りませんでしたね。もっと深いところまで掘り下げたかったです!!この4人だったら2〜3時間は余裕でしゃべれる!!
最後に観客の方から「やってみたいカメラワークはありますか?」というとても良い質問をもらいまして、4人がそれぞれしゃべったらイベント終了時間を過ぎてしまいました。正直カメラワークだけでも1時間しゃべれる。僕はワンカットの無茶をやってみたいと言いましたが、ワンカットをやる意味とか効果についても本当はしゃべりたかったです。他3人のカメラワークの話ももっと掘り下げれるなぁ。
とにかく楽しいイベントでした。またこういうトークイベントやりたいですね。
ちなみに僕があげたすごいカメラワークコマ撮り『fly』はこちら