イベントのお知らせです。
アニメーションを学術研究する団体、日本アニメーション学会のシンポジウムに竹内泰人が登壇させていただきます。
大会情報こちら「2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第2通信】」
↑こちらのサイトにいくと、研究発表の内容が色々と書かれていすのですが、普段ぼくが作品をつくるだけだと思いつかないような研究(論文?)のタイトルが並んでいます。面白そう。
僕は2日目の「シンポジウム:人形アニメーションのこれまでとこれから」の第2部に出ます。
情報
日本アニメーション学会第26回大会
日時:
2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:
佐賀大学本庄キャンパス教育学部1号館
URL :
https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
シンポジウム:人形アニメーションのこれまでとこれから
2日目(25日)
会場:教育学部1号館104教室
第1部:アーカイブと証言からみる持永只仁の人形アニメーション
13:30~14:40
登壇者:角和博(佐賀大学、司会)、細川晋(東京工芸大学)、田畑博司、京子(人形制作者)
第2部:人形アニメーションの現在地
15:00~16:30
登壇者:さとうゆか(育英館大学、司会)、細川晋、竹内泰人(アニメーション作家)
細川 晋先生と話します。細川先生は日本のコマ撮りアニメの歴史にとても詳しい方です。僕が話す内容は(おそらく)、小学校の授業などでコマ撮りアニメが使われるようになった現状について(僕も授業をすることがあります)の話から、現代の人のアニメーションの関わり方の変化などについて話すと思います。
日本人形アニメーションの父、資料 アーカイブツアー
場所は佐賀大学です。佐賀です。学会員でなくてもチケット4000円ほどで参加できるそうです(サイトに情報まだないかも)。ご都合つくかた、いらしてください。
佐賀大学には、“日本の人形アニメーションの父”とよばれる持永只仁氏のさまざまな資料が保管されていて、当日はそのアーカイブ資料を見学するツアーもあるそうです。
詳しい情報はこれから公開されてくと思いますので、チェックしてください。