9月29日よりICAF2002(インターカレッジアニメーションフェスティバル)が開催されます!
ICAFは国内の大学や専門学校など30校にのぼる教育機関の学生作品がまとめて観られる映像祭。
今年は3年ぶりになる国立新美術館での上映に加え、オンライン配信でも視聴することができます。
公式ホームページ
そのICAFで、今年は日本のコマ撮りアニメーション教育に長年携わってこられた御三方のインタビューが配信されます!
CAF2022特別企画「コマ撮りを学校で学ぶこと」とは?
現在この技術を学校や大学で指導している、クリエイターであり先生方に、どのような指導を生徒・学生に行っているのか?コロナ禍でオンラインを余儀なくされた時期をどのように乗り越えたのか?そしてストップモーション・アニメーションの未来についてお聞きしたインタビューです。(1動画約25〜30分)
(以上、公式Facebookより引用)
コロナ禍で対面授業ができず、リモート授業に切り替えざるを得なかったこの2年間。
どのような試みで学生の制作を支援・指導してこられたか、それによって変化したことは何か。
御三方が考える新しい時代のコマ撮り教育とは、、そんなお話が聞けそうですね。
こちらのイベントはオンライン配信限定。
9月29日〜10月2日の期間中であれば、いつでも視聴可能です。
持ち込み上映「ICAFとらのあな」で作品募集中!
「ICAFとらのあな」は、参加校の選考作品とは別に、持ち込みした作品を上映してくれてさらにアニメーション制作の第一線で活躍されている方から講評(制作アドバイス)を受けられるという恒例企画。
今年の審査員は「ペンギン・ハイウェイ」「雨を告げる漂流団地」のスタジオコロリド・石田祐康さん、
点描アニメーション「骨噛み」が世界各地の映画祭で上映、受賞されている矢野ほなみさん、
そしてコマドリルでも度々取り上げているスタジオビンゴ・土田ひろゆきさんです!
持ち込み上映企画「ICAFとらのあな」
徐々に作品が集まってきましたがまだ募集中です。
「雨を告げる漂流団地」監督の石田祐康さん「骨噛み」の矢野ほなみさん、コマ撮りアニメーションの土田ひろゆきさんに作品アドバイスをもらえるチャンスです。中学生以上の生徒・学生対象https://t.co/8YnVmlfSlX pic.twitter.com/CICYsySV4b— 学生アニメーション映画祭ICAF /Inter College Animation Festival (@ICAF_info) September 20, 2022
作品は国立新美術館で上映、オンラインでも配信されます。
先着順なので応募多数の場合は上映できないこともあるそうですが、通常の映画祭より上映できる可能性は高そう!
たくさんの人に自分の作品を見てもらい、アドバイスまでいただける貴重な機会です。学生のみなさん、ぜひ参加されてみては。
参加条件
・10分以内の映像作品
・中学生、高校生、専門学校生および各種学校の生徒、大学生、大学院生(美大生以外でも可)
・10/1(土)に国立新美術館かオンラインのどちらかで参加可能
・自主制作、課題作品、制作年度は問わず。
※ただし、既存作品の二次創作や既存音楽を無断使用したものはNG
締め切り
9月25日(日)
応募フォーム
ICAF概要
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2022(ICAF2022)
会期
オンライン期間:9月26日(月)〜10月2日(日)
会場上映期間 :9月29日(木)〜10月2日(日)
会場
国立新美術館(全作品上映)
特設WEBサイト(一部オンライン配信)
主催:インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会
共催:日本アニメーション協会(JAA)、日本アニメーション学会(JSAS)
特別協力:国立新美術館