ドラゴンフレーム 2018年4月11日

【DF4】プリロール

スクリーンショット00000前に撮ったカットと今撮っているカットを繋げて再生したいとき。アクション繋ぎや切り返しなどで、カットの繋ぎがシビアな場合によくありますよね。
DF3.6では、インポート>Image Sequenceで前に撮ったカットの画像を読み込んだり、別の編集ソフトで繋げて見るしかありませんでしたが

DF4から追加された「プリロール」機能は、メディアレイヤーで載せた動画を、撮影素材の前にもってきて一連で再生することができます。

使い方

①メディアレイヤーで動画を読み込む。ガイドレイヤー(アニメーションパレット)の「メディアレイヤー」の「+」アイコンをクリック。「ムービーを読み込む」で任意のmovなどを読み込む。「シーンを読み込む」にすれば、ドラゴンのシーンフォルダを読みこむこともできる。
スクリーンショット-2018-04-07-22.26.37
③再生>「プリロールを含む」にチェックを入れる。
スクリーンショット 2018-03-26 23.12.17④撮影素材の1フレームめより前に、赤いタイムラインが出現する。これがプリロールの再生範囲を表している。メディアレイヤーを任意の位置にドラッグ&ドロップする。
スクリーンショット-2018-04-07-22.27.43 スクリーンショット-2018-04-07-22.28.14

⑤プリロール時間が長すぎたor短すぎたときは、Dragonframe>設定>再生>プリロール時間 で、プリロールの表示時間を設定する。
スクリーンショット 2018-04-07 22.28.36

⑥「0」かスペースキーで再生する。

 

Ver:Dragonframe4.0.4


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ドラゴンについての解説を書いてますが、まだわからないことも多いので
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