頑張って背景を作ったから、広い画を撮りたい!
と思ってアングルを切ったら、画面の中で人形がすごく小さくなってしまった。
ツールパレットの「移動」でスケールを大きくしても、
画像が荒くて潰れてしまう。全然見えない・・・
というときに便利な、「ライブビューの拡大」
もともとカメラについている「フォーカスチェック」機能を
アニメーション画面でライブビューとして使う機能です。
使い方
①ツールパレットの「ライブビューの拡大」を選ぶ
②「ズーム」をクリックし、矢印で位置を調整
③保存位置(P1など)を長押しでズーム地点を保存できる
feed画像はズームがかかった状態で保存されますが
hp、X1はズームがかかっていない状態で保存されます。
メリット
ツールパレットの「移動」でスケールを大きくするよりも
鮮明な画像を見ながらアニメすることができる。
デメリット
feed画像がズームをかけた状態でキャプチャされてしまうため
撮影の途中からズームする、もしくは途中でズームを解除する、場所をずらす
などをすると、前の画像とトグルしても画像の拡大率やズーム地点が全く変わってしまうので使えない。
(文章だとわかりにくいので、実際にやってみてください)
そのため、ズーム機能を使ってアニメする時は
・動かす対象が画面上で移動しないことが確定しているとき(人形が歩いたり、カメラワークしたりしない)
・撮影中にちょくちょく画面全体を見て確認する必要がないとき(画面の一部しか見れないため、画面端のバレものなどに気がつきづらい)
に限ったほうがいいと思います。
再生時
再生時には高解像度プレビューを適応すれば
ズームをかけていない状態の画でプレビューすることができます。
Ver:Dragonframe 3.6.9