作品レビュー 2017年8月5日

kanjigram

漢字をテーマにしたコマ撮り作品の紹介です。

■“kanjigram”とは…
「漢字には物語がある」をテーマに、漢字を一文字選び、自由な発想でコマ撮りしていくアニメーションコンテンツ。
[instagram] https://www.instagram.com/kanjigram_a/
[twitter] https://twitter.com/kanjigram_a

極小サイズの紙人形がいろいろな競技に挑戦!

回転とメタモルフォーゼ(形態変化)が気持ちいい♪

漢字一文字をテーマにしたショートショート作品をTwitterとインスタグラムで配信しています。
日本の暦や季節、「○○の日」にちなんだ作品がタイムリーに更新されたりするのはSNSならではですね!

Twitterの説明文に「らくがきのように楽しく気楽に」と書かれているとおり、ゆるくてかわいい中に
動きのキレの良さとアイディアの妙が光る素敵な作品に仕上がっています。

作家情報

作っている人は廣木綾子さん。

~廣木綾子さんプロフィール~
1986年生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業後、空間・ステージ演出のデザイナー職を経て、コマ撮りアニメーター真賀里文子氏に師事。現在は映像プロダクション、太陽企画株式会社のコンテンツクラフトチーム“TECARAT(テカラ)”に所属。プラネタリウム映像や企業広告のコマ撮りアニメーション演出を務める。

〈主な仕事〉
・プラネタリウム作品「眠れない夜の月」(アニメーター)
・プラネタリウム作品「ノーマン・ザ・スノーマン」シリーズ(アニメーター)
・株式会社トヨタマーケティングジャパン「プリウス試乗味ガム」WEBムービー(アニメーター)

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廣木さんの他の作品はこちらからもご覧頂けます。

『ショートムービー“TRANSFORMING”』
3Dプリンタで出力したネイルを置き換えてアニメした作品。アニメーションディレクターで参加されています。

    
作品レビュー 2017年7月31日

ヤクルト ケール&フルーツスムージー

ヤクルトの「ケール&フルーツスムージー」のwebCMの紹介です。竹内泰人が監督とアニメーターをしてきました。

商品サイトはこちら

『跳ねるフルーツ篇』

ケールという栄養たっぷりな植物のスムージーで、他にもリンゴやマンゴーも入っていることを伝える内容。果物が増えていく軌跡がポンポンと跳ねるようなイメージにしました。

『空飛ぶケール編』

こちらはケールの葉が鳥か蝶のように飛んでいるイメージです。

メイキング

ケールの葉

食材は全部本物です。フードスタイリストさんにケールの葉っぱを何十枚と用意してもらって、形や色や葉脈が綺麗なものを選びました。ケールの葉はつくってる農場でけっこう形が違うので、理想的なものを探すのが大変でした。食べ物のフェイクを作るのも大変ですけど、本物の野菜を使うのはそれはそれで大変です。

そしてケールは時間がたつとしおしおになってくるので、ワンカットに見えるところでも、途中で撮影を中断して水をいれた容器にさして冷蔵庫に保管して少し待つということを繰り返しました。

果物の配置

yakult_1
『跳ねるフルーツ編』ではスポンジで作った輪っかの上に果物を乗せています。そうすることで果物が転がらないですし、好きな面をカメラに向けれます。

大麦若葉

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画面下にでてくる大麦若葉は小さなプランターで栽培して(フードスタイリストさんが撮影日に合わせて種まきして育てました!)そのプランターを並べて、数をかえることでコマ撮りにしています。

逆回(ぎゃっかい)

果物が増えるシーンは果物を全部配置してから、1個ずつ無くしていくコマ撮りをしています。減らしていくコマ撮りをして編集で逆再生。逆回(ぎゃっかい)と呼ばれます。おそらく逆回転のこと。完成したレイアウトを綺麗にしたいときなどに逆回しますね。

撮影終わったマンゴーとか食べれて美味しい現場でした。

スタッフ

監督&アニメーター:竹内 泰人
カメラ&照明:古賀 親宗 sinca.inc
美術:ハタデコラティブアート
フードスタイリスト:ふじわら みさ

    
イベント情報 2017年7月26日

あざみ野こどもぎゃらりぃ2017

僕(竹内泰人)が参加するアニメーション&ゾートロープの展示が横浜市あざみ野にてあります。パンタグラフさんが作っているアニメーションターンテーブルというゾートロープが作れる装置を使って7組の作家(アニメーション作家や絵本作家など)がゾートロープを作って展示をします。各作家の映像作品や展示などもあります。

パンフレット

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アニメーションターンテーブル

パンタグラフさんが作っている装置で、手で回す台がライトボックスのように下から光っています。台の中にLEDが仕込んであるのですが、それが明滅することでシャッターの役割をし、裸眼でもゾートロープの動きが見えます。しかも、部屋が多少明るくてもちゃんと見えます!ゾートロープの展示というと部屋を真っ暗にしてストロボを使うなど大掛かりになることがありますが、この装置を使うと他の展示をじゃませずにゾートロープの動きが見えるのです!

今回は7組の作家がこの装置を使ってオリジナルのゾートロープを作るという展示です。

参加作家

作家さんたちがみなすごいです!

あしたのんき
奥下 和彦
小野ハナ
OHRYS BIRD
ヨシタケシンスケ
パンタグラフ
そして竹内泰人です。

イベント情報

イベントページはこちら

開催日時

2017年7月28日(金)〜8月6日(日)
10:00~17:00

*8月6日は18:30まで

場所

横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1
アクセスページ

写真展示・ライブショー

ゾートロープとアニメーションの展示以外にも、こどもたちが撮った写真の展示会、事前ワークショップで作られた子供達の写真集の展示、ライブショーなどイベントもあります。
ぜひお子様そしてお父さんお母さんいらしてください!