ドラゴンフレーム 2018年4月7日

【DF3&4】覚えておくと便利なショートカットキー

まずは、ドラゴン上部のメニューバー
Dragonframe>設定(preference)>ショートカットキーをご覧ください。
スクリーンショット 2018-03-30 23.22.09
撮影に必要なショートカットキーはほとんどここに書かれています。
これが頭に入っていると操作がかなり早く、正確になります。色々押して試してみてください。
自分で好きなキーにカスタマイズすることもできます。「デフォルトを記憶」で初期設定に戻ります。

今回はこれとは別に、ショートカット一欄にないものをご紹介していきます。

カメラ設定画面で使える

「option+クリック」→カメラ設定画面でoption押しながら画像をクリックすると、クリックしている間だけ画像が表示される。

「F」→1回押すと拡大画面表示、2回押すと全画面表示、3回押すと元に戻る

アニメーション画面で使える

「command+数字」→指定した枚数を連続撮影。「command+5」なら5枚、「command+0」なら10枚。

「option+クリック」→アニメーション画面では「隠す」のショートカット。タイムラインの画像か、Xシートのフレーム番号をクリック。

長押しシリーズ

「return(enter)キー長押し」→連続撮影のウインドウが出る
「6(ショートプレイ)長押し」→ショートプレイの再生枚数を変更
「8(ループ再生)長押し」→ピンポン再生に切り替え。
「7(ブラックフレーム)長押し」→ライブビューモードに切り替え。撮影素材が再生されたあとにライブ画面が再生される。

DF4で追加されたショートカット

ショートプレイ
→「6」でショートプレイモードにしていなくても、ショートプレイ再生ができる。テンキーパッドの使わないキーに設定しておくと便利。

3ステップ
→ショートプレイと同様に、3ステップモードにしていなくても3ステップトグルができる。

Xシートorガイドレイヤーの表示/非表示→「G」
アニメーション画面右側にXシートを表示。Xシート上部のタブでガイドレイヤーに切り替える。ガイドレイヤーとは旧アニメーションパレットのこと。

Line-up toggle #1~4
メディアレイヤーの各レイヤーごとにそれぞれ別のショートカットキーを設定できる 。複数のレイヤーの表示/非表示をテンキーやキーボードのみで行えるので便利。
Drawing toggle #1~4
描画レイヤーも同上。

ライブビューの拡大のABCポジジョンを送る
ライブビューの拡大を使っているときに、「3」を2回押すと次の保存地点へ送られる。

 

Ver:Dragonframe3.6.9,Dragonframe4.0.4


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アニメーター・セット/人形造形
コマ撮りアニメーターをやっています。動かすのが好き。
セットや小道具、人形も作ります。
ドラゴンについての解説を書いてますが、まだわからないことも多いので
こういう使い方もあるよ!等あったら、ぜひメールください。
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