ドラゴンフレーム 2016年8月20日

フレームを隠す

撮影が終わり、プレビューして動きをチェックしているとき、ここを1コマ抜いたパターンも見てみたいな…、という時に便利な「隠す」機能。
フレームを削除するのではなく、仮に見えなくすることができます。
見えなくしているだけで画像は残っているので、簡単に復活させることができます。
conformをかけると、隠したフレームは削除されます。消した画像はbackupフォルダに送られます。 

やりかた

①タイムライン、もしくはXシートの任意のフレームをクリック
スクリーンショット 2016-07-31 18.01.01をクリックするとフレームが隠される
③戻したい時は、隠したフレームをクリックして選択し、ふたたびスクリーンショット 2016-07-31 18.01.01をクリック。

表示の切り替え

スクリーンショット 2016-07-31 18.01.10スクリーンショット 2016-07-31 18.04.00かショートカット「H」で、
隠したフレームの表示方法を切り替えます。

スクリーンショット 2016-07-31 18.01.10→隠したフレームをタイムライン上に表示。

タイムラインでは画像に水色の斜線が入った状態、Xシートでは番号のないフレームとして表示されます。
スクリーンショット 2016-07-31 18.06.18
スクリーンショット 2016-07-31 18.06.27

スクリーンショット 2016-07-31 18.04.00→隠したフレームを表示しない。

隠したフレームの前後のフレームの間に、水色のバーが表示されます。

スクリーンショット 2016-07-31 18.01.30
スクリーンショット 2016-07-31 18.02.16

「隠す」のショートカットはoption(Alt)+クリック

任意のフレームをクリックしながら、optionを押します。(WindowsはAlt)
隠したフレームを戻したいときは、隠したフレームをクリック+optionで戻ります。

!注意!

便利な「隠す」ですが、多用するとエラー起こしやすい機能でもあります。

1フレーム飛ばしで隠すを適応した場合に実際に起こったエラー。
(1・2・3・4・5・6の、2・4・6だけを隠した状態)
隠したフレームを複数選択し、一度に戻した時
戻したフレームの画像の順番が入れ替わっていたり、画像がなくなってしまったりしました。

この場合、消えたフレームが運良くbackupフォルダに保存されていればいいのですが、それも保証できません。
とびとびでフレームを隠した場合、面倒でも1フレームずつ戻していった方がエラーは起こりにくいようです。

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「隠す」は使わないかもしれないフレームを仮に見えなくするための機能です。消えてしまったらまずいフレームは隠さないほうが無難です。

必要なフレームは別のテイクか、X2フォルダに撮影しましょう。
参照→X1、X2撮影

撮影後に 隠す機能を使ってアニメを細かく精査したいときは
念のため、ファイル>テイクの編集でテイクを複製し、複製した方のテイクをいじるという習慣にしたほうが安全です。

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ABOUTこの記事をかいた人

阿部靖子

アニメーター・セット/人形造形
コマ撮りアニメーターをやっています。動かすのが好き。
セットや小道具、人形も作ります。
ドラゴンについての解説を書いてますが、まだわからないことも多いので
こういう使い方もあるよ!等あったら、ぜひメールください。
お仕事はこちらから→ yasuko.a.85@gmail.com
Facebook:yasuko.abe.16