ドラゴンフレーム 2016年5月26日

ドラゴンフレームのはじめ方

ドラゴンフレームって?

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コマ撮り撮影にあると便利なソフトウェアがDragonFrame(以下ドラゴン)です。
映画やCMなどコマ撮りのプロの現場でも多くの人が使っています。
ここではドラゴンの機能について紹介していきます。

ドラゴンは海外のソフトで、こちらのサイトから購入できます。マックとウィンドウズ両方あります。

http://www.dragonframe.com

ソフトは上記のサイトからダウンロードします。トライアルモードがあり、50コマまで撮影できるので、一度それで試してみてください。
購入するとシリアルナンバーがメールでとどきます。

ドラゴンの機能はとても多くて、基本の紹介だけでもかなりのボリュームになるので。
この記事では、シーンを作ってカメラをつなぐところまで紹介します。

それ以降は以下の記事をみてください。
アニメーション画面の基本
カメラ設定画面の基本
テンキー
フォルダの構成

細かい項目や小ワザの紹介記事をこれから書いていこうと思っています。

シーンとテイクを作る

それではドラゴンをたちあげましょう。
「新しいシーン」を選択するとシーンの名前を決めるウィンドウが出ます。
初期設定ですとファイル名が4文字くらいしかつけれません。
「新しい」シーンをクリックする前に環境設定で文字数を変えましょう。

保存するデータの名前

メニューバーのDragonframe > Preferences…をクリック
出てくるウィンドウの上の項目に「名前」アイコンがあるのでクリック

「プロダクション名」「シーン名」「テイク名」
の文字数を変えれます。最大10文字まで。

ネーミングスタイルの2種類について

プロダクション+シーン
(初期設定はこちら)

シーンにもアルファベットを入れられます。ですが文字数を多くして数字だけ入力すると0000000001みたいなすごい桁数の数字になります。「C01」のように最初にアルファベットをいれるとすっきりしたケタ数にできます。ネーミングスタイルを「シーン」にすると名前をシンプルに出来ます。シーン数が少ない作品(テイクを分けるだけで1つのシーンフォルダで全部撮ってしまうような場合)ではこっちにしておけばファイル名に不要な「_01」が付かずよいです。

シーンのみにするとプロダクションの文字数とシーンの文字数の合計数が名前にできます。
最大で10文字と10文字の20文字までいけます。

名前にスペースやアンダーバー「_」は使えませんがハイフン「-」は使えます。

プロダクションの名前を決めたらデータの保存場所を指定します。

保存されるデータについてはこちらをごらんください。
フォルダ階層

注意ですがここでつくられるフォルダの名前はドラゴン以外で変えてはいけません。
(MacだったらFinderから名前を変えるなどの行為)
エラーがおきます。シーンの名前を変えたかったらドラゴンを使って変えるか、新しくシーンを作りましょう。

カメラをつなごう

基本的にデジカメをUSBケーブルでパソコンにつなぎ、
ドラゴンからカメラを操作して撮影していきます。

公式で発表されているドラゴンにつながるカメラの一覧がこちらです。
http://www.dragonframe.com/camera.php

キヤノンとニコンのほとんどの一眼デジカメがつなげれますが、ニコンのカメラとドラゴンの相性がよくないと言われています。僕(泰人)もニコンを使っていたのですがよく接続が切れたり、カメラを認識しないエラーがありました。(2016年5月現在ver3.6.5)
今後ドラゴンのバージョンがあがればよくなると思いますが。

ここに推奨されていないカメラも別の機材を間にかませたりするとつなげることができますが、ここでは割愛します。

カメラとパソコンをUSBでつなぎ、カメラの電源を入れると自動でドラゴンがカメラを認識してくれます。

ドラゴンがカメラを認識すると
メニューバー 撮影 > ビデオソース
メニューバー 撮影 > 撮影ソース

この中にカメラの名称が出てきます。
カメラを繋いでも画面が暗いままのときはここをチェックします。
つないだカメラが選択されていなかったら、カメラを選択しましょう。

ビデオソースがライブビューで見るデータ
撮影ソースが実際に撮影するときのデータ
です。両方とも接続したカメラを選択しましょう。

カメラの接続が切れたら

画面に青い枠が出ている時はカメラが接続されていないときです。

メニューバー 撮影 > ビデオソース >
の中にカメラの機種名が表示されているか確認しましょう。
チェックがずれていたら、カメラを選択します。

それ以外にチェックすることは・・・
→USB ケーブルが抜けていないか確認する
→Ctrl+R でカメラの再接続(Macではcommand+R)
→カメラの電源を OFF/ON する
→ドラゴン再起動
→カメラの電池パックを抜き差ししてみる
→USB ケーブル /USB 延長ケーブルが断線している可能性あり。ケーブルを交換してみる

カメラ接続の確認(Mac)

Macの話ですが
アプリケーションの中に「イメージキャプチャ」というソフトがあります。
それをひらくと接続しているカメラやスキャナの名前が出てきます。
そこにもつないだカメラが表示されていない場合はパソコンがカメラを認識していないということなので再起動をするなり、ドラゴン以外の原因を探しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

竹内 泰人

「コマ撮り大好きコマドリスト」を名乗って活動中。コマ撮りの監督したり企画を考えたり、アニメーターをしています。CM制作会社キラメキにてマネージメントをお願いしています。お仕事の依頼はこちらまで
【キラメキのサイト】メール:kirameki@kirameki.cc
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